宗教ではない仏教 ビジネス縁起観 浪 宏友事務所

 

 

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ソフトスキル

 

 人材育成といえば、おおむねハードスキルの体得、向上がイメージされます。しかし、それだけでは、真の人材育成にはならないことも多いのです。それは、ハードスキルの土台となるソフトスキルが脆弱であるからだと考えられます。

 ハードスキルと共に、ソフトスキルを育ててこそ真の人材育成になるという考えのもとに、主要なソフトスキルについて、整理してみました。

ハードスキルとソフトスキル

スキル
担当する職務を遂行するために役立つ能力をスキルと言います。
如何に高度な能力を持っていたとしても、職務の遂行に役立たなければ、スキルとは言えません。

 

ハ−ドスキル
担当する職務を遂行するために直接必要な専門性の高いスキルが、ハードスキルです。
担当する職務が変われば、必要なハードスキルも変わります。

 

ソフトスキル
仕事をする上で、必ず必要となるスキルがソフトスキルです。業種・業態・職務・職階が変わっても、同じように必要なスキルです。
ソフトスキルは幅広く多様ですが、この小冊子では中でも必要と思われるものを取り上げました。

 

ハードスキルとソフトスキル
仕事をするときは、ハードスキルとソフトスキルの両方が具わっていることが望まれます。ソフトスキルがハードスキルを支えるとき、すぐれた業績が期待できます。

ソフトスキルの習得

学習・訓練・経験で身につける
ハードスキルも、ソフトスキルも、学習や訓練によって獲得することが可能です。自分の意思で学習し、訓練し、経験を積み重ねることによって、身につけ、また向上することができます。

 

生まれつきのものではない
ソフトスキルは生まれつきのものだから、あとから身につけようと思っても無理だと考える人がいますが、上に述べたように、あとから身につけることができます。

 

経験だけでは身につかない
ソフトスキルは経験を積むことによって、自然に身につくものだと考える人がいます。しかし、経験を積んでもソフトスキルを持たない人が少なくありません。ソフトスキルは漫然と経験を重ねるだけで、身につくものではありません。

 

ソフトスキルのない人には限界が生じる
ハードスキルがあるけれどもソフトスキルがない人には限界が生じます。例えば、変化に対応できない、仕事の質を上げられない、仕事の幅を広げられない、仕事を発展させられないなどです。

人間関係のスキル

話し合いのスキル
聞いて話す、話したら聞くを繰り返しながら、建設的に話を進めていくことのできるスキルが話し合いのスキルです。このスキルによって、会話、相談、交渉、会議などを適正に行なうことができます。

 

コミュニケーションスキル
話し合いを通して、情報・感情・意思を交換し、相互理解(第一段階のコミュニケーション)し、相互共有(第二段階のコミュニケーション)をすることのできるスキルです。

 

相手の身になるスキル
相手の事情や心情をありのままに受け止めて、ありにままに理解するスキルであり、温かな心で配慮し、知的かつ人間的に対応することのできるスキルです。

 

多様性を受容するスキル
多様な人びとが、多様な考えを持ち、多様な振る舞いをすることを、おおらかに受け止めることのできるスキルです。
また、他人が自分に反する意見を言ったり、行動したりしても、これを冷静に受け止めることのできるスキルです。

組織活動のスキル

メンバーシップ
組織の一員として適切に組織活動を行なうことのできるスキルです。
組織の目的・目標を共有し、組織活動上の役割を担い、組織活動上のコミュニケーションを交わしながら自らの役割を積極的に果たすスキルです。

 

リーダーシップ
組織活動の目的・目標に向かって、組織を適切に運営し、メンバーを適切にリードすることのできるスキルです。そのために、リーダーとして行なうべきことが正しく行えるスキルです。

 

フォロアシップ
組織活動の目的を意識しながら、リーダーを補助し、メンバーに気配りをし、リーダーとメンバーの間、メンバーとメンバーの間を、円滑に調整することのできるスキルです。

 

社会性のスキル 
社会生活上の規範を守るスキルです。
マナー・エチケットを具え、組織活動上のルールを守り、法律その他の社会規範を守ることのできるスキルです。

職務遂行のスキル

企画立案のスキル
目的・目標を確立し、実行可能な企画・実行計画を立案し、これらを関係者が共有できるように、企画書・実行計画書を作成することのできるスキルです。

 

問題解決のスキル
問題を適切に解決することのできるスキルです。
現在起きている問題を適切に収拾するスキルと、同じ問題を再発させないために適切な対応ができるスキルです。

 

創造のスキル
刻々と変化する経営環境・業務環境の中で、状況を見極めながら,適切な思考、判断、行動ができるスキルであり、必要なものごとや方法などを自ら生み出すことのできるスキルです。

 

業務推進のスキル   
業務上の情報を適切に処理しながら、マネジメントサイクルを切れ目なく回転することのできるスキルです。
また、ルーチンワーク・日常的な事務などを、適切に処理するスキルです。

自立のスキル

主体性のスキル
自分の主体性を確立して行動するスキルです。
主体性とは、いかなるものごとに対しても正面から向き合い、自分で認識し、自分で考え、自分で判断し、自分で決断し、自分で行動し、そのすべての責任を自分で担うことです。

 

自律のスキル
普遍的な正しい規範を拠り所にして自分を律するスキルです。
自分本位の勝手な規範を立てることもなく、感情に任せて身勝手に振る舞うこともなく、人間としての普遍的な規範、人間関係上の普遍的な規範、社会生活上の規範などを尊重して、主体的・理性的に自分を律するスキルです。

 

論理力
いつでも、どこでも、だれにも当てはまる普遍的な論理で、ものごとを理解し、考え、話し、行動することのできる理性的なスキルです。

 

原理活用力
原因・条件・結果・影響の原理を理解し、活用し、結果を出すことのできる、理性的かつ行動的なスキルです。